Fate
コンプ。桜ルート、最後のほうは非常に良かった。展開に意外性もあったし、最終話になるとさすがの奈須も語りつくしたのか、裏設定を延々と語りだすことも少なくなって勢いが殺されることも無くて。普段からこれぐらい黙れればいいんだけどね。それでも喋り過ぎだが。
シナリオは全体的に冗長に過ぎる。話の本筋に関係ないことを延々と書き連ねられるとホント勘弁してくださいってな気持ちになる。膨大な設定は素直にすごいと思うけど、資料の取捨選択も書き手の重要な力量の一つであることを、書かないことも腕の見せ所であることを、文章でおあしをいただいている人間が知らんわけではないだろうな。それと分裂症気味の散乱した文章には相当参る。集中力殺がれまくり。
武内絵は結構好き。表情が生き生きしていて良いですなあ。下手にエロゲンガー然とした絵よりもはるかに好きよ。この人、漫画のほうが向いてるんじゃなかろうか。
塗りは駄目。いまどきの同人のほうがよっぽど上手か。
音楽も駄目。単純に、良い曲が無い。音の質感も安っぽい。OSTの類に金を落とす人っておるの?
演出は凝っている。今までにやったVN系のゲームでは最も手が込んでいる。つかVNの形式って演出や原画といった手間を減らすために(サウンドノベルを参考にして)発明された手法だったと思うんだけどこれでいいのか?最も重要な演出手法であると個人的に思っている「選曲」は全体的にイマイチ。曲自体がつまらんし、膨大なシナリオの中で同質のシチュエーションが大量発生するのでパターン慣れしてしまう。
システムに関しては特に何も言うことは無い。
総評としては、駄作。作り手の快楽を優先させたゲームでも面白ければそれでいいんだけど、俺はこのゲームは全く好かんね。
写真を切り取って作ったムービー
http://www.leftchannel.com/index.elements/work01.html via 彩雨AEで作ってるんだろうか。とても面白い。是非観て欲しい一品。
「アフタヌーン四季賞 CRONICLE」予約開始
http://shop.kodansha.jp/bc/yoyaku/comics/cronicle/なんだけどさっぱり欲しいと思わないんだな。というのも作家陣が一線で活躍している人たちばかりというのが。四季賞がレベル高いのは事実だけど、そういった人たちの作品よりも、作品単発の質の高さでは彼らの受賞作を超えているような受賞作品がすごく多いんですよ、あの賞は。博内和代や今井一志といった単行本は出ていないが鮮烈で完成度の高い作品を残した作者が多いのです。有名な作者の作品はそのうち短編集として単行本化されることも多いと思うし、四季賞を大きな楽しみとしてアフタヌーン読者を続けてきている人間としては、そういった多くの人の目に触れなかった傑作こそ納めるべきだと思うのですね。
といってもそういうことを思うのは俺みたいなアフタヌーンマニアだけであって、大多数の人は知名度のある作家陣でなくちゃ欲しいと思わないのかもなあ。
Voodoo Knife Holder
http://www.gizmodo.com/gadgets/gadgets/household/voodoo-knife-holder-now-for-sale-101217.php素敵なセンスしてるぜ。
DIY MP3 Player
http://www.gizmodo.com/gadgets/portable-media/diy-mp3-player-101211.phpこれは面白いね。けど作るとなったらかなり高い技術を要求されるみたいだ。
